サッカーマガジンに掲載されているロッソ熊本の記事を見ることができました。
今回はその中の「無料招待券(=タダ券)」について感じたことを述べようかと思います。
まず、私個人が確認できていなかったのならば申し訳ありませんが・・・
クラブは昨季の入場料収入に関しての詳細報告を一切行っていないように思います。
ちなみにこの記事では昨季の入場料収入を「4,000万」と掲載しています。
チケットを1,000円として、ホームの17試合で割ってみますと、
約2,353人
これがホーム1試合あたりの平均有料入場者数となります。
確かJリーグ加盟への条件の中に
「平均入場者数が3,000人以上であること」
という項目があったかと思います。
・・・完全に割っちゃってますね。
クラブから報告が無かった理由が伺えます。
(どこのクラブもこんな「ごまかし」があるのでしょうか?)
注:「タダ券の固定客ができてしまった」という理由で、夏ごろにタダ券配布はやめたということです。
そもそも、なぜタダ券というものが存在したのでしょう。
当初からクラブは
「有料入場者数だけでは平均3,000人は不可能」
という予測でも立てていたのでしょうか。
(事実、その通りになっています)
少なくとも夏までは、試合の告知ポスターを貼って観戦を呼びかけることよりも、タダ券を配ることのほうが多くの入場者数を見込めると思ったのでしょうか。
だとしたら、その期間に私たちがやっていたポスター貼りは何だったのでしょう。
入場料収入はクラブの貴重な収入源となるはずです。
この収入源を切り捨ててまでクラブはJ参入を目標にしてきたのでしょうか。
それで本当に地域に根ざしたクラブだと胸を張って言えるのでしょうか。
大変疑問に思います。
もう1つ。
逆の立場から考えて、「タダだから見に行く≒有料なら行かない」という方々に対して。
「自分でお金を払ってスタジアムに行くということが、クラブの運営費に繋がっているというということ」
このことを考えてほしいのです。
以前とある雑誌でこのような言葉に出会いました。
「クラブが何をしてくれるか」
ではなく
「クラブに対して自分が何をできるか」
という言葉です。
私個人の考えですが、
ロッソが「地域に根ざしたクラブ」であるとするならば、「有料なら行かない」とは私は決して思いません。
今年は有料入場者で平均3,000人
将来は有料入場者数が平均5桁はいくようにしていきたいですね。
今日はここまで。
2007年02月14日
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私も最初はタダ券を貰ったからってクチでしたが、その楽しさに触れたことで、お金を払って見に行くようになりました。
タダ券を配るのは間違ってないと思うし、まだしばらくは続けてもらっても良いと思いますが配り方に問題があるんじゃないでしょうかね。
コメントありがとうございます。
新潟の成功については「サッカーJ+」に以前掲載されていたのを思い出したので見返してみました。
確かにこれを見ると「タダ券=完全悪」だとは言えないかもしれませんね。
クラブ側としては、通りすがりさんのように「最初はタダで来たけど、楽しくなってお金を払って見に来るようになった」という人を増やすためにタダ券を導入したのかもしれませんね。そのようなやり方なら賛同できます。
しかし現実は「タダ券でしか来ない固定客を増やしただけ」となったそうです。この反省を今季はどのようにクラブが活かしていくか期待したいところです。
あと、クラブ側の努力だけでなく、スタジアムに来た方々で作る雰囲気によっても有料入場者数を増やすことができると思います。「お金払ってまた来たい」と思えるようなスタジアムの雰囲気を私たちの手で作っていきたいですね。
長文失礼しました。
またお立ち寄りください^^
だからこそ、ただ単に券をばら撒くのではなく、告知やシャトルバスというスタジアムに足を運ぶ後押しが重要であると思います。
タダ券発行に伴う、収支悪化はグッズを買ってもらうとかで補う事はできます。購買意欲を促進させるのも手です。
後はチームのクオリティを上げること。今のロッソ熊本にチケット代以上のプライスレスなものが加われば・・・
いずれにせよ、「お客さんを振り向かせるには」という視点での見方、これが重要だと思います。
スポーツ興行って無形のサービス業ですから。
客層広げるのにタダ券の効果は結構あるんです。
でも、毎回タダ券が手に入るってんじゃ意味がない。
たまにタダ券が手に入るとか、たまたまタダ券が手に入った、そういう感じだと観客層が広がる効果が期待できます。
そういう意味でタダ券のばら撒き方に問題があったと思います。
たとえば、ローカル番組のプレゼントコーナーに毎回50枚とか、入場客に簡単なくじみたいなの引かせて当たりならペア招待券とか
客層を広げる意識をしなければ意味が無いのではないでしょうか?
またまた長文で申し訳ない...また立ち寄ります...
スタジアムに来るまでの手間を考えたら、もしかしたら「タダ券もらったけど結局行かなかった」という方がいたかもしれませんね。
(もしそうならすごく残念ですがT_T)
それを防ぐために、「スタジアムに来ることの魅力」というものをアピールしなければならなかったのかもしれませんね。それはグッズ然り、試合内容然りですね。
グッズに関してはすでに新しいモデルが販売されているようです。あとは「スタジアム限定品」とかいう方法をとったりすれば効果が上がるのではないかと感じます。あとは試合内容でお客さんたちの目を釘付けにできるかどうかですね。
それらを総合して、試合後に「(お金払ってでも)また来たい」と思わせられればもう十分成功なのかな、と感じました。
昨季のタダ券のばら撒き方を考えると、
「まずタダ券をばら撒く」→「タダ券の固定客ができてしまった」→「タダ券そのものをやめてしまった」
という流れなのかと思います。
「毎回タダ券が手に入る」「その手のお客さんがどんどん増えた」では第三者的にどう見ても失敗です。
ただ、本当にタダ券の効果をクラブ側が考えていたのであれば、やめる前に「ばら撒き方を考え直す」という調整が無かったのかと疑問に思います。
通りすがりさんの案を見て、今季からはロッソを応援する人たちでクラブ側に様々な意見を伝えることができるような環境作りをしてもらえたらと思いました。そういった取り組みをしていくことで「私たちのクラブチーム」という意識が多くの県民に芽生えてくるのかもしれませんね。