仕事から戻って、朝から読んでなかった熊日朝刊に目を通していました。
ペラペラめくっていますと、ある写真に目が釘付け!
なんとそこにはひごまるくんが!!
しかし、今回の主役はひごまるくんではありませんよ。
今日のタイトルの通り、江戸時代の熊本藩主細川家の参勤交代路(大分−熊本)を、熊本の小中学生が歩いて辿っていくというもの。
その出発式が昨日、熊本城で行われたそうです。
というわけで、今回の主役は参加している子どもたちです。
ひごまるくんは彼らをお見送りに来たわけですね。
この参勤交代を辿る旅は、今年でなんと30回目になるそうです。
実は先週の話ですが、朝から出勤しておりますと国道沿いの歩道を、傘をかぶった子どもたちが「道」と書かれた大きなのぼりを持って、行列をなして歩いておりました。
それを見て
「ああ、今年も道を辿る旅が始まったのだな」
と感慨深く見ていたのですが、実は出発式は昨日だったのですね。
とすると、あれはまた別の団体だったのでしょうね。
朝とはいえ、徐々に暑さを増していく夏の日差しの中、元気に歩みを進める子どもたちの姿がありました。
さて、この参勤交代を辿る旅ですが、8月も終わりになるころ、県内各報道機関では、無事に帰還する子どもたちの姿を毎年のように報じているのを見ることができます。
無事に帰ってきた子どもたちを迎える保護者の方々からは口々にこのような言葉が聞かれます。
「頼りがいが出てきた」
「たくましくなった」
行程にして125キロ。
おそらくほとんどの子どもたちが初めて歩く距離となることでしょう。
しかも参加者は同級生ばかりではありません。
小学生もいれば、中学生もいる。
上級生もいれば、下級生もいる。
無事に熊本に帰ってくるには、自分自身の体力の維持も大事かとは思いますが、きっとそれだけでは行程を歩ききるのは難しいことでしょう。
体力的に劣る下級生を、上級生が助けていく。
助けられた下級生は、上級生を敬う心が芽生え、きっと頑張って上級生の後ろを付いていくことでしょう。
先述した保護者の方々の言葉をもう一度思い出してみましょう。
これは、子どもたちが単に「歩く」という行為をしただけの結果からでは決して出てこない言葉だと、私は感じます。
この旅で子どもたちが得るものは、ここで記すことがちっぽけになるくらい、たくさんのものになると思います。
6日間かけて歩く道。
この道を通ることで、子どもたちにとっては6日間かけて通った道以上の経験を得てくることでしょう。
この夏、この子どもたちにもっと大きくなって帰ってきてほしい。
ひごまるくんも、きっとこう思いながら彼らを見送ったのかもしれませんね。
彼らにはぜひ、楽しみながら歩を進めてほしい。
そして何より、無事の帰熊を願って。
今日はここまで。
2007年08月16日
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