2008年02月28日

契約更新の季節

現在の職場において1年契約の身である私は、毎年今の時期になると契約更新の話題が出てくる。

このブログでも、今の職場には不満タラタラの文言を記しているのだが、今年もおそらく契約書に判を押して来年度の契約を結ぶことになるのである。

ただ、同時にこの時期になるといつも決まって思い返すことがある。

教員への道だ。


今日の午後、職場の用事で外出してきたのだが、そこで通った道は、大学時代に教育実習で通っていた道だった。

ただでさえ今の時期には教職のことが頭に浮かんでくるのに、さらにこの道を通ることで、当時の記憶が鮮明によみがえってきた。


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教育実習が行われたのは6月。

2週間の実習の間、晴れた日よりも雨の日が多かった、梅雨の真っ只中の頃だ。

当時は実習校への移動手段が原付のみだったため、朝から雨合羽を着て、原付にまたがって通い続けた。


私が実習に通った学校は、世間的に見れば決して評判は良いとは言えないような学校だった。
(このような評判は実習が終わってから聞いたのだが)

しかし。

授業中の彼らは、静かに授業を聴いていたし、板書することを丁寧にノートに書き写していた。

授業が終われば、皆やんちゃな態度で接してくる。

部活の時間には、私の姿を見た部員が、練習を止めて挨拶もしてくれた。

私の非力さにより、授業を中途半端で止めざるを得なかったときには、真剣に話を聴く彼らに対し申し訳なさでいっぱいにもなった。


所詮、学校の評判などとというものは周囲の大人たちが勝手に決めているのである。

私は、彼らから学ぶことが多かったし、実に楽しく過ごせた2週間だった。


実習最終日、実習の全てのプログラムを終え、校門から原付で出て行く私に、校門近くのバス停でバスを待つ生徒達が叫びながら手を振ってくれた。

その日、朝から降っていた雨はあがり、空からは太陽が顔を覗かせていた。

アスファルトに残る水溜りに太陽の陽が写り、笑顔の生徒達の顔を反射した光が一層輝かせていたのを、今でも鮮明に覚えている。

生徒達1人1人からもらった手紙も、大切な宝物である。


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大学時代、4年間教職に関することを学び、卒業と同時に教員免許を取得することが出来た。

卒業と同時に教職の道に進まなかったのは、その年に私が担当する教科の採用が無かったからであり、同時に、まずは教職以外の社会で経験を積もうと考えたからである。

大学の方からも、この教科の採用は少なくとも数年は無いだろうとの話を受けていたため、その数年は別の場所に就職しようと考えていた。


だが、大学卒業後、今の職場で働き始めた社会人1年目の4月半ば。

その次の年度で、私が担当する教科の採用があるのを知ることになる。



さて、これ以上書くと長くなりそうなので、気が向けばこの続きを後日書くとしましょうかね。

今日はここまで。
タグ:教師 契約
posted by レプリカピタン at 21:16| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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